海外3拠点生活 住居問題①

海外との3拠点生活をはじめて、一番の問題だったのは「住居をどうするか」ということでした。 ↓の写真はシンガポールで借りていたマンションについていたプール

もちろん、各国に、自分の家をそれぞれ持っていればベストです。

が!

シンガポール、日本、ミラノ、どこも家賃の高い国ばかり。

しかも私たちが滞在したいのは、交通の便が良い都心ばかり。

全ての国で家賃を払い続けるのはアホらしいな、という結論に至りました。


ミラノには常に滞在できる家(兼イタリアの会社の事務所)があるため、ミラノはいつでもOK。3拠点生活のときは、日本とシンガポールの家は、毎回短期で借りていました。


海外には「サブレット」という制度があり、短期間家を貸してくれる場所を探すことができます。

家主が、海外出張や何かの理由で、数ヶ月その国を離れなければいけないとき、家を丸々貸し出してくれるのです。

その場合、貸し出しの金額が、家賃の相場からそこまで離れません。

ホテル滞在やマンスリーと比較すると、家賃の値段に対して、立地&クオリティがマッチしていることが多いのです。


このサイトはアメリカが多いですが、「Sublet 国名」で検索すると、英語圏の国だといくつかヒットします。

日本だと、サブレット貸しが少ないので、マンスリーも活用しましたが、当たり前ですが、マンスリーになると、部屋のクオリティに対して値段が高くなります。ちなみに、流行のAIRBNBも長期滞在とすると割高です。


家賃をどれだけ払うか、というのは、海外3拠点生活をする上で、とっても大事。

3拠点生活している間に、短期で貸してくれる家を探すスキル、これが何より上達した気がします!笑


・日本だけに住んでいるときと、2拠点3拠点にしたときに、大きく変わるのが

 「飛行機代」「家賃代」です。


この二つを、どれだけ快適に、そしてなるべく費用を抑えてやるか、で

多拠点生活の実現率と快適度がかなり変わります!


逆に言えば、この2つをクリアすることで、海外での多拠点生活はかなり身近になります。

東京⇔ミラノの2拠点生活

Style B.B 海外と2拠点生活をしているセレクトショップオーナー夫婦です。 日々のこと、日本と海外のライフスタイルをお伝えしていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000